フランシスコ・サンチェス

スペイン・セビージャ県のオリーブ畑に囲まれた片田舎で、黙々とギター作りに励む孤高の製作家。趣味でギターを作っていた大工の父から、少年期に手ほどきを受けた以外は全くの独学。

 

生涯目にした5本のマルセロ・バルベロ一世のギター(クラシック1&フラメンコ4本)に感銘を受け、表面板や力木など、その工法を多いに取り入れ、ハカランダ、ローズ、糸杉はもちろん、更なる研究のため、通常、ギターには無縁の様々な木材での製作にも取り組む。

 

店長とは同い年であり、セファルディの良き理解者でもある。セビージャ県出身。製作歴30年。

 

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